5年ぶりの台南に到着。
宿まで歩くと20分以上かかるので、タクシーで宿の近くまで行ったのに、迷ってしまった。
宿は5年前泊まったアドーア台南スペースという、ゲストハウス。蝸牛巷🐌という古い建物が残っている地区の一画にある。大きい通りのジュース屋さんの前の細い道を入った所なので間違えるはずはないのだけど。見覚えのある豆腐屋さんもあった。
筋を間違えたのかと、バックパックを背負ったまま、しばらく辺りをグルグル歩いて再び最初の地点に戻った時、出迎えに来てくれたホストの方と出会うことができた。向かい合わせに並んだ連棟式の建物の入り口付近にあると思っていた宿は、実際には反対側の棟の1番奥にあった。記憶というものはアテにならない。
前回泊まった時、ホストご夫婦の奥さんが日本語が少しできると聞いていたが、今回のチェックインは、その奥さんが来て下さっていた。
このゲストハウスは、チェックイン時に鍵を受け取り、チェックアウトは表の郵便受けに返却するシステム。鍵を受け取り、外側のアコーディオン式の金属製の扉の開閉時の注意点を教えて頂く。アコーディオン扉を端までしっかり閉めないと、鍵がうまくかからないらしい。
アドーアスペースは2階に2室、3階に1室の小さなお宿。5年前にも泊まったことがあり、今回は別の部屋に泊まりたかったけど、空いていなかったので前回と同じ部屋を予約した事を伝えると、まだお客さんが来てないから、と、ご好意で他の部屋も見せて下さった。
今回予約できなかった小さめな部屋。値段も少し安い。この部屋は水周りが部屋の外にあり、私の部屋を出た左手にお風呂がある。その写真も撮ったつもりだったけど、なかった。残念。
左のドアが私の部屋。その横が向かいの人専用のお風呂と洗面。冷蔵庫は共用。
3階はファミリーやグループでの利用にピッタリな広い部屋。天井も高く、テラスも付いている。リビングスペースにはソファと、私の部屋にはないTVも。
私の部屋も、1人には広すぎる位の部屋。
この目隠し棚の向こうにトイレがあり、左手にはシャワースペース。カーテンは付いているけど扉がないので、2人で泊まる際は音や匂いが気にならない間柄でないときついかも。
前回はドリップコーヒーも用意されていた😆
人造石でできた階段も素敵なんですよ〜😍ただ、エレベーターはないので、荷物が重いと大変です。
1階は共用スペースで一応キッチンもあります。
同僚も同時期に台湾に来ていて、今晩は晩ご飯を食べる約束をしていたので、宿を出た。
度小月という、担仔麺で有名なお店を予約してくれたらしい。
約束の6時半になる少し前に店に着いたが、姿が見えない。少し待った後、自分がやらかしたことに気が付いた。
度小月には本店と新店舗がある。本店の方と聞いていたのに、googleで「度小月」と検索して導かれるままに来てしまったので、今いる場所は新店舗なのかもしれない。
店員さんにオリジナルレストランか尋ねたけど、私の英語では通じなかった。でも、本店は林百貨店の近くのはずなのに、近くに見当たらない。きっとここは新店舗の方に違いない。
慌てて同僚に間違って新店舗にいる事をLINEで
伝え、googleで本店を再検索して、本店へと向かった。
クリスマスのでライトアップ?信号待ちで撮影。
10分遅れで本店到着。
同僚と連れは前日別の店で担仔麺を食べたそうだが、ここの方が美味しいと言っていた。私も5年前に宿の近くのローカル店で食べた記憶しかないのでハッキリとはしないが、さすが名店の味だなと思った。美味しい。
担仔麺は確か50元?安すぎ!
台北にも支店があるそうだ。メニューに日本語も載っているので、安心して注文できます。
ビールと担仔麺➕玉子、シェアしたエビのすり身の揚げ物と牡蠣の揚げ物で、お腹は一杯。
支払いは1人240元。安上がりのお腹だ。
よく見ると、度小月と書いてある。
店を出て、どこかでお茶でもしようという事になり、林百貨店に行ったが、残念ながらカフェは閉まっていた。前日は日曜日だったので、9時までやっていたらしい。
私のゲストハウスまで10分程だったので、2人を招いて部屋を見せた後、同僚の連れはホテルへ戻り、同僚と私とで近くのカフェへ。
5年前と違い、リノベカフェやらレストランやらが増えている。
同僚曰く、台湾はプリン🍮が来ているらしいので、プリンと、コーヒーにソーダとレモンが入ったドリンクを注文してみた。メモによると、250元。
店の2階では韓国ドラマを上映していて、台湾に来ているのに韓国ドラマを見ている、という不思議な状況の中、情報交換をする日本人2人😅私は21日に台北に到着し南下中。同僚は昨日台南に着き、明日から台中で2泊、その後台北へ。
どうやら店主さんは韓国の方らしい。
同僚と別れ、宿へ。今日の歩数は18,846歩。
疲れてたけど、洗濯して就寝。