hitolitabi’s diary

アラ還で始めた海外一人旅、再始動の記録

還暦女子バリ島1人珍道中②3,600円のリゾートホテルの朝食&クタビーチを散策したら、荒海の洗礼を受ける

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バリ島で迎える初めての朝。8月のバリ島は乾季なので天気の心配はあまりしていなかったが、起きてみると本当にいいお天気でうれしくなった。昨夜真っ暗だった中庭もよく見える。

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このホテルは、3,593円。ツインでシャワーあり(ちゃんとお湯も出た)、テラス付き、さらに朝食付き。清潔感という点では、日本人の感覚ではちょっと厳しい採点が付くかもしれないが、なんと言ってもこの値段。2人で泊まれば1人2,000円弱。しかも、プールもある。バリ島は初めてなので、他にももっとお得でコスパの良いホテルがあるかもしれないが。


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花々が咲き乱れる中庭を抜けるとプールが見えて来た。そのすぐ傍にある半屋外の建物がレストラン。

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天井は吹き抜けで天窓?があるので明るい。

朝食の種類は少ないが、サクッと食べるには十分だ。予約サイトの口コミでわかった上で選んだので、ガッカリ・・・という事もなかった。

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アクションカメラで撮影していたので、スマホで撮るのをすっかり忘れていた。これはフルーツをお代わりした後。

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朝食後、少しだけホテル近辺を偵察し写真を撮っていたら、危うくバイクにひかれそうになった。轢かれそう、はちょっと大げさだったかもしれないが、歩道がない道は結構危ない。

私の泊まっていたホテルは、東からの道と南側からの道がぶつかって合流する、丁度突き当たりみたいな所に立っている。結構交通量が多く、オマケに私が泊まっていたのは端から2番目の部屋だったので、夕べ11時頃テラスに出たらバイクや車の音が結構うるさかった。これも口コミで書いている人がいて、3階のしかも端の方の部屋に案内された時、うわっ、っと思ったのだった(部屋に入ればそれ程気にならなかったが)。2階の奥まった部屋は音も聞こえにくいだろうし、テラスからも中庭の木々がもっと近く見えて気持ちが良さそうだった。

 

せっかくクタに泊まったので、クタビーチにも行ってみた。ホテルから海までは10分位と思っていたけど、海の方向に西に進んだら、元はホテルのような行き止まりに迷い込んだりしたのでもう少しかかった。一旦ホテル前に戻り、ホテル脇の道を北に向かった後、大きな道を西へと進んだ。

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バリらしい割門を超えると亀に乗った女神さま?が乗った建物が見えた。その向こうにクタビーチは広がっていた。
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クタの海は波が荒く、パッと見た所泳いでいる人はいなかった。ビーチにそって小さな店が連なっているのでその横を歩いて行くと、時々声をかけられる。パラソルを借りないか、とか、飲食物の売り込みだ。散策だけの予定だったのでそれらを全て断りながら進んで行く。

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波はどんどん荒くなり、サーフィンを楽しむ人々が現れた。クタの海はサーフィンをしたい人が集まる所なのか。そう言えば、よく海外に行く同僚が、泳ぎたいならホテルのプールへ行けばいい、と言っていたけど、こういうことなのか・・・

でも、せっかく海の近くに来ているのに、海ではなくプールで泳ぐのはもったいない気がしてたまらない。

午後から夕陽で有名なタナロット寺院のあるホテルへ移動するので、今日は海に入る準備をしてこなかったが、スカート姿のまま少し足を浸けてみることにした。

海は見た感じ遠浅で、力強い波が繰り返し押し寄せてくる。しっかりと踏ん張っていないと危ない感じ。そうやってしばらく楽しんでいると、それまでより大きな波がやって来て、後退するのが間に合わず、スカートの裾が濡れてしまった。

旅行の時は雨の日でも大丈なように、濡れてもあまり目立たないボトムスを持って来ることにしている。天気もいいし、すぐ乾くだろう。

 

ホテルの辺りに戻って昼ごはんを食べたらGrabで移動しよう。

せっかくなので行きとは違う道を戻る事にした。

 

車とバイクがひっきりなしに来る道を歩きながら、信号が1つもない事に気がついた。横断歩道ですら、ビーチの直前で1つ見ただけだ。じゃあ交通量が少ないのか、と言えば決してそういう訳ではない。道の反対側に渡るには、左右の様子を見ながらタイミングを測らなくてはならない。他の誰かが渡っている時にサッと一緒に渡れば間違いない。

クタビーチの近くだけあって、大きな道の両側にはお店かホテルだらけだ。 両替屋さんもたくさんある。気になってレートをチェックすると、日本円は100.500。1万円が1,005万ルピア。しかもNo Comission 手数料なし。 昨夜現金がないのも不安で 空港で1万円両替したら、950万ルピアしかもらえなかった。 レートが悪いとはわかっていたけど、500円も損をした。悔しい😫

 

 

 

 

 

初めてのバリ島珍道中①〜行く前から珍道中。チャンギ国際空港、1時間でトランジットできるのか⁉️

突然の航空会社変更連絡から2日、とうとうバリ島へ出発。11時前に出発だから、朝が弱い私にとってこれはうれしいが、1時間で果たしてトランジットできるのか、荷物もバリまで届くのか?半信半疑で飛行機に乗り込む。

(心配していた受託手荷物も、マレーシア航空で最初に予約していたのと同じ10KGまでOKだったので一安心。)

 

シンガポール航空は、ほぼ定刻にテイクオフ!と思ったが、なかなか飛び立たないのでトランジットの時間が短くなるのではないかと気になって仕方ない。それと、空港で水の補給をする余裕がなかったので、喉がカラカラ。早くテイクオフしてジュースを支給してほしい。

テイクオフから1時間くらいして、やっと乗務員さんがカートを押してやってきた。通路席の女性に水の入ったプラコップを手渡した後、窓側の私にも英語で話しかけてきた。

・・・が、早口過ぎて何を言っているか全く聞き取れない。あれ⁉️私、何年英会話教室通ってたっけ⁉️何があるか、聞き返そうか?と思うが、とっさの一言が出てこない。

・・・あ〜、喉渇いてるし、もう、いいか⁉️「・・・Water・・・」

「Water?」乗務員さんは一言聞き返して、水を注いだプラカップをくれた。

 

水を飲みながら、『あ〜、What kind of drink do you have?だった』と、一人反省会。これからの10日間が思いやられる。それと、オニギリ1つとカステラ1切れを出国する前に食べただけなので、午後1時近くなりお腹がかなり空いてきた。きっと頼めば何か持って来てくれるはずだけど、もうすぐランチが出てくるはず、と我慢する。

 

その後、小1時間たって機内食が提供されたが、アクションカメラで撮影することに気を取られて、スマホで撮影していなかった😂確かチキンと、ビールをいただき、食後にはシンガポール航空ならではのハーゲンダッツ😍と、久しぶりの機内食を満喫したのだが、飲食すると、行きたくなりますよね。通路側二席にはカップルが座っていたので、そのうち彼らもトイレに行くに違いないとしばらく待っていたが、行く気配がない。しばらく我慢した後、話しかけてトイレに行かせてもらった。

 

昼便だが機内の灯りが消され、睡眠不足だった私もウトウト・・・していたのだが、何やら吐き気に襲われて目を覚ました。

・・・やばい。酔い止めは飲んだのに。やはり調子に乗ってビールを頼んだのがいけなかった😂・・・トイレに行くべきか⁉️その内、激しい腹痛に襲われ、体が急に暑くなり汗がドバドバ出始めた。ホントにヤバい。こんなところで万が一のことでもあれば、バリ島まで辿り着けないかもしれない。

吐き気&腹痛と戦うこと数十分。なんとか吐き気を封じ込むことができた。

たった6時間、と侮らず、通路側を選べばよかった。

それと、次回からは、往きのフライトではアルコールは頼まない。

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空港が近くなり、シンガポール沖に停泊しているというタンカーが見えてきた。
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予定より少し早く、チャンギ国際空港に到着。
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トランジットが気になるが、窓側の席なのでなかなか外に出ることができないのがもどかしい。やっぱり通路側にしとけば良かった・・・‼️

飛行機を降り、我慢していたトイレへ行った後、次のゲートへと急ぐ。

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ああ、久しぶりのチャンギ。トランジットがたったの1時間しかないのが残念だ。
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心配していたトランジット、無事遂行。


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すごいなぁ〜。予定時刻より早く到着したとはいえ、1時間のトランジットで間に合うものなんだな〜。でも、預けた荷物が同じ飛行機に運び込まれたかが気になる。一応、一泊分の予備は機内持ち込みにしているし、間に合わなければ航空会社の保証や保険で必要なものを調達できるはず。


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本日2回目の機内食。反省して、ビールは頼まなかった。つい少し前まで、吐き気に苦しんでいたくせに、パン以外ほぼ完食。デザートのイチゴパンナコッタまで平らげた。この便は丁度後方の一番前の席だったので、テーブルは肘掛けに収納されていた。離陸の時荷物を全て頭上に入れないといけないのが少し面倒だが、足元広々、いつでもトイレに行けるし、トイレもすぐ前にあるから安心だ。ただ、エンタメを楽しむには、画面が遠くて見づらいのが難点かな。

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トイレにはなんと歯ブラシまで・・・‼️至れりつくせりです。

 

予定より少し早くバリ島のングライライ空港に到着。

私のスーツケースもちゃんと到着。すごいな、シンガポール航空

 

入国の時にカメラをONにしていて係員に怒られたり、換金しようと銀行がどこにあるかポーターに聞いてしまったため、10,000円→950万ルピアという、後から考えたらとんでもなく悪いレートで換金した上、クタのホテルに行くのに2,500円のタクシーを紹介されたり(断って、その後グラブで1,000円弱の車を呼んだ)、そのポーターに『100』要求されたり、と、初日からいろんな事があったが、無事初日のホテルに到着。


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クタのホテルは思っていたより広かったが、エレベーターなしの3階。内側からも同じ鍵をかかる方式で、ロックやかんぬきのようなものがないので正直不安だったが、ツインの部屋が3,000円台で朝食付き、シャワーとテラスが付いている上、中庭にはプールもある。文句を言ってはいけない

 

ただ、部屋のあちこちに年期が入っていることを感じさせる印があり、よくブログで海外の安ホテルはシャワーがキレイじゃないとか、ポットが汚い、とか書かれているのを見たことがあるが、本当にそうだったので、シャワーは浴びたが、潔癖ではない私もカルキ?がびっしりのポットは使う気になれず、その晩は残った機内食と水で簡単に済ませた。

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それと、何より悔やんだのが、寝具があまり衛生的でない気がしたこと。かなり使い込まれていて、少し生臭い匂いがする。潔癖ではない私も、この日は枕に手拭いを被せ、掛け布団の襟元にタオルをかけて寝ることにした。受託手荷物が届かなかった場合に備えて持ってきたタオル類が役に立った。

それに反して?バスタオルからはこれでもか、というくらいの洗剤の匂いがする。匂い移りが気になったが、ハンカチだけはそれで水気を取って干すことにした。

 

でも、なんと言っても3,000円台。しかも金曜日の夜に。翌日のホテルは土曜日&観光地とあって、15,000円近くしたので、1/4のお値段ですからね。10泊しても40,000円弱で、しかも朝食付き。私が学生だったら、ここで10泊するね。しかも海まで10分程。ここで毎日サーフィン🏄して過ごすわ。

 

 

 

 

 

 

 

バリ島からの帰途、経由便もまさかのフライト変更

今日バリ島を発って、クアラルンプールで乗り継ぎ、明日朝到着の予定だったのに、クアラルンプール空港に着いてゆっくり空港を楽しもうと思っていた矢先、Trip.comから通知。

フライトが明日朝7:00に変更。大阪まで行く予定だった荷物がEの荷物受取所に届いていると。

 

えっ、まさか、えっ、いったいどうすれば😱Eって、どこにあるねん⁉️

 

さまよっていたら、マレーシア航空のカウンターを発見。お姉さんに「フライトが変更になった」と伝えると、ボーディングパスを見せろ、というので渡すと、パソコンで何やら確認し、「明日7:00のフライトです」

うんうん、それは知ってる。

「7時にまた来て。ボーディングパスとホテルバウチャー渡すよ」

ん?ホテルバウチャーって聞こえたな。ホテル取ってくれるの?7時って、明日じゃないよな。今日の7時?と聞き返すと、そうだ、とお姉さん。

預けた荷物の事が気になったので尋ねると、大丈夫、とのこと。ホンマに⁉️

 

一応Eを探しに行こうかと思ったけど、どこにあるかわからないし、荷物を受け取るにはいったん入国しないといけない気がするし、なんだか頭も痛くなって来たので、もしも荷物が紛失したら、マレーシア航空が責任持って探して届けてくれるに違いない、と腹をくくり、カフェでゆっくりすることにした。

 

最初空港内をウロウロしかけた時にPAULカフェがあったのを思い出し、行ってみると美味しそうなペストリーが並んでいるじゃないですか😍

アーモンドクロワッサンとカプチーノを注文。マレーシアの通貨は持っていないので、カードで支払う。RM26.50、1RM🟰32〜33円なので、900円弱。うんまい😍

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クアラルンプール空港は広く、7時前に迷いながら先のカウンターに戻った。カウンターには同じ境遇と思われる方々が並んでいる。同じお姉さんに「一度来たんだ・・・」というと、ハイハイ、わかったよ、という感じだったので、チケットを見せると、パソコンからいくつかチケットを打ち出してくれた。

 

1枚は新しいボーディングチケット。空港内で使える夕食と朝ごはんのチケット各1枚。そして、約束してくれていたホテルのチケット。ホテルの行き帰りの送迎車とホテルで使える晩ご飯のチケットも付いていた。お姉さんはこれからどこへ行けば良いかも翻訳ソフトで教えてくれた。ただ、ホテルは空港の近くではなく、市内だという。

後から検索してみると、小1時間かかるようだ。市内に出るには当然入国審査を受け、明日は3時間前くらいには空港に戻って、また出国審査を受けなくてはならない。とすると、3時過ぎにはホテルを出なくてはならず、2時半位には起きなくてはならない。

他の日本人の方に聞くと、空港近くのホテルを元々予約していたので、時間延長したそうだ。

指定されたホテルへ行くか、自分で近くのホテルを押さえるか。それに今回は空港滞在が元々6時間以上になる予定だったので、出国審査後の空港ラウンジが3時間使えるチケットをもらっていた。

 

取り敢えず夕ご飯を食べに中華レストランへ。海南チキンライスも良かったけど、さっきクロワッサンを食べたところなので、それ程お腹は減っていない。エビの点心と胡麻団子、烏龍茶を注文。RM35を超えた分はカードで支払うことにした。

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ぬるい点心を食べながら、これからのことを考えた。指定されたホテルに行って寝てしまったら、起きる自信がない。出入国で列に並ぶのもくたびれる。やはり、空港から出ないようにしたい。

足りない分をカードで支払い(RM16。サービス料が追加され、結構足が出た!)、抑えていたラウンジがどこにあるか確認しに行くことにした。C5ゲートの近くということだったが、C5はどこにあるのか?迷いながらなんとかたどり着くことができた。

クアラルンプール空港は中央にガラス窓で囲まれた大きな森?のようなものがあり、そこを中心に放射線状に各ゲートが伸びている。

C5ゲートはかなり端の方にあった。私が入れるラウンジは空港内のホテルと繋がっているようだった。試しに検索してみると、12,000円位で泊まれるようだ。

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一度は予約しようとしたが、なぜだかエクスペディアにうまくログインできず、諦めて1時くらいまでどこかで暇をつぶし、その後ラウンジを利用し、4時過ぎに朝ご飯を食べに行くことにした。幸い24時間空港なのでお土産物や免税店も開いていて、24時間営業のカフェもある。

それにしても・・・日本で入れたWhatsAppがログインできず、昨日まで使えたGrabも今朝使えなくなっていて、念のため入れていたMy Bluebirdアプリでタクシーを呼び、(いくらになるかヒヤヒヤしながら乗ったが、今日は日曜日で道が空いている、とのことでジンバランのホテルから渋滞もなく30分弱で到着、800円程で済んだ)、今度はExpedia、お前もか‼️

お土産物屋をのぞいて、ドリアン入りのお菓子かチョコレートを買おうか迷ったが、これ以上荷物を増やすのも嫌だったので、買うのをやめた。どうしても欲しければ明日買えばいい。

・・・という事で、いまこのブログを書いている。

そういえば昨年の同じ頃、似たような事があったな。東京から戻るピーチ便が遅延し、電車がなくなったため関西空港で一晩明かし、始発電車で帰った。

あれからもう一年か・・・

幸い、明日も明後日も仕事の予定がないので、月曜日の夕方寝不足で帰ってぶっ倒れても支障はない。

笑うしかないこの状況を、楽しもう。

 

それにしても、行きも帰りも、とはね・・・😅

 

 

 

 

 

 

 

バリ旅行2日前に、突然の航空会社変更でアタフタ。旅行前から珍道中😭トランジット1時間ってどうなの??

明日からクアラルンプール経由でバリ島に行く予定だったのだけれど、昨日予約サイトから突然、航空便変更の案内が来て、

マレーシア航空→シンガポール航空に。

しかもトランジット時間が1時間しかない便をオファーされた。

 

1時間って‼️たった1時間で乗り継げるの?慌ててググってみると、チャンギ空港の最低トランジットタイムは55分😱ギリ大丈夫だけど、もし遅延したら・・・⁉️

不安はあったが、もうキャンセルできないホテルがいくつかあったので、行くしかない、と、腹をくくった。それに格安プランなので変更を拒んだら返金がない(多分)

 

当初の予定ではクアラルンプールで一晩泊まり、翌朝バリ島へ✈️予定だったので、予約していたKLセントラルのホテルをキャンセル。これは前日までキャンセルできるプランになっていたので不幸中の幸い。まさか、キャンセルすることになるとは思ってなかったけど・・・

 

次は改めて金曜のバリでのホテル探し。

夜に到着するので、空港の近く、クタで探すことに。幸いこれからでも予約できるホテルはたくさん残っていた。

寝るだけだから安いホテルでいいかな。でも、翌日はタナロット寺院近くのホテルを予約しているので、チェックアウト時間ギリギリまでクタでゆっくりできるから、ホテルの評判も大事。

いろんなホテルの口コミを読んではさらに悩み・・・口コミ評価が高い所はグンとお値段が上がってしまう😂

最終的にクアラルンプールの安いビジネスホテルよりもさらに安い、3,000円台のホテルを予約した。

しかも朝食付き。古いけど部屋も広く、テラスもあってガーデンビュー。

いい口コミもよくない口コミもあったけど、まぁ、お試しに。一泊だけだし。

 

次は荷造り。

今回はLCCではなく、10KGだけだけど手荷物預けができるプランになっていたので、当然のごとくスーツケースにする予定だったけど、航空会社が変更になり、手荷物預けができるかどうかが、はっきりしない。預けた手荷物が短時間で乗り継ぎ便に積み込まれるかも不安。

試しに荷物を、この前買ったマムートの25ℓのバックパックに入れてみたら、なんとか入るけど余裕はあまりない。できるだけ毎日洗濯するつもりで荷物を減らしたが、今回はこれまで最長の9泊旅、しかも各地を転々とする旅。プールや海に入るので水着がいるし、ウブドにも行くので長ズボンも必要。

お次は、3月に買ったGregoryに入れてみた。少しだけ容量が大きいのでマムートより余裕がある。雨蓋があるので、容量を増やしやすい。

だけど・・・

帰りはマレーシア便。お土産も増えるだろうから荷物を預けるとして、バックパックを預けるのは不安。まだ新品同様なので、傷んでしまうのも心配。それに、バリ島到着後、入国まで時間がかかるかもだし、ずっと荷物を背負っているのもしんどいかも・・・

最初に予定していたスーツケースにしようかな。ただ、自分はバリに着いても荷物が届かない恐れがあるので、1泊分の着替えや化粧品、デジタル機器をマムートに入れて行くことにしようか。

仮に荷物が届かなかったとしても、シンガポール航空が責任取ってくれるでしょうし、なんとかなるでしょう。

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荷造り、一応完了!

 

どうやら、私の乗る予定だったマレーシア便は欠航になったようだ。今回旅行サイトで申し込んでいたから、他社振替で予定は変わったものの予定日に出発できる、ってことなのかな。関空出発なので大丈夫だと思うけど、明日は関東地方に台風が来るし、これ以上予定変更がありませんように。

それにしても、現地到着が遅い時間にならないように&トランジット時間に余裕がある便で探していて、キャリア系で値段もLCC並み、少しだけど荷物も預けられる掘り出し物が見つかってラッキー✌️と思っていたのに、まさかこんなドンデン返しが待っていようとは😂

 

帰国便には変更がありませんように!

そして、シンガポールで1泊、なんてことになりませんように!

 

 

 

 

村上隆展で、久々の爆買い

始まる前からから行きたいと思っていた村上隆展。気がつけば会期が1ヶ月切っていた。この6ヶ月、何やってたんだ〜い😅

この暑い中京都に行くのは気が重いし、夜更かしして寝坊してしまったので家を出るのが11時回るけど 、今日を逃すと行ける気がしないので、とにかく家を出た。

『はるか』に乗ろうかと思ったけど、京都から地下鉄を乗り継がないといけないので、京セラ美術館の最寄り東山駅まで結構かかる。幸い遅い時間帯なので、電車もさほど混んではないとみて、 JR➕京阪電車➕地下鉄で行くことにした。予想通り、京阪特急は座る事ができてシメシメ。

 

入館までの長時間待ちが気がかりだったが、真夏の平日とあって、チケット購入も入場もすぐできて、拍子抜けするほどだった。

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会場内も人は多いがコミコミという程でもなく、写真撮影は全作品OKだったので、iPhone片手に撮りまくった。
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緻密な作品の鑑賞だけではなく写真も撮りながらなので、忙しい。作品解説のオーディオガイドを借りていたのが救い。(音声は山崎賢人くん!)

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二つ目の展示場所は光が落とされていて、中央の六角螺旋堂を中心として、都を守る四神を描いた平面作品や立体作品が薄暗い空間に浮かび上がっていた。写真に納めると、写真も芸術作品のように、映え映え。

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↑これは、村上隆さんの自画像らしい。
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入り口のカーテン?幕?もただの黒布ではなく、村上隆デザインのドクロパターンでできていて、これも芸術作品だ。

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所々に村上隆さんの呟きコーナーがあるのが面白いけど、細かすぎて読めないので、写真に収めて家に帰ってからじっくり見ることに。
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以前NHK日曜美術館で?描いている所が特集されていた、蘇我蕭白へのオマージュ作品。横18m、生で見ると、すごい迫力。
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一通り鑑賞した後、iPhoneだけでなく最近動画撮影用に買った小型カメラでも撮りたくなり、一旦入口付近に戻ってカメラモードで撮影を行った。 カメラモードにしてはいるものの、ビデオ撮影は困ります、と注意されないかドキドキしながら。

 

あ〜、堪能、堪能。

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大満足して出口を出ると、物販コーナー。

グッズだけではなく、印刷した作品も販売していたので寄ってみると、オフセット印刷したもので77,000円!100万円を超えるものもあり、おいそれと手が出るような物ではなかった。

 

さて、グッズコーナー。最初に手に取ったお菓子入りの缶が3,240円だったけど、考える間もなくレジカゴに入れてしまっていた。さっき高額の物を見た後なので、安く感じる。それに、缶は後々使えますからね・・・(と言い訳して買ったお菓子の空き缶が、家には山程ある)

 

最近少しだけ断捨離を意識していて、デパートに行ってもバーゲンコーナーには極力立ち寄らないようにしていたのだが、グッズの誘惑には勝てない。今回の予算は10,000円にしておこう。

 

その後も吟味はしつつ、比較的安い缶バッジやマグネット、キーホルダーに御朱印帳、と、カゴにはどんどんグッズが納められていき、最後に1番迷ったのが白のフラワーTシャツ。かわいい😍!でもTシャツは処分しなきゃならないくらいあるし、かわいすぎるTシャツは着る機会を選ぶ。それに、白Tは襟元がすぐ汚れてしまう。それならバックに雷神が描かれた、前から見るとシンプルなトレーナーか!?でも、白だしなあ・・・。しかも11,000もする。黒長Tもいいけど、LとXLサイズしかない。見本のTシャツを体に押し当てて悩むこと、20分。

悩んだ末に、半袖の白Tをカゴに。

勢いで、半袖の黒T(フラワーだらけで恐ろしくかわいい😍・・・でも、きっと着れない)もカゴに。

結局、10,000円の予算の事は途中からすっかり忘れてしまい、お会計は3万円近くなってしまった。

これでも、タオル類やカバン類は家にいっぱいあるからと諦め、図録も重いし6,600円と高額だからと諦めたんだけどね・・・

う〜ん、このお金があれば、来週から行くバリ旅行を少し豪華にできたのにな・・・

・・・と後悔しつつも、買うのを諦めたトレーナー、買っときゃよかった、と思う気持ちもまだ残っている。

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この後近くのカフェで遅遅の昼ごはん?夕飯?も食べて、今日はお金を使いまくったので、 帰りもはるかを我慢して、それどころか地下鉄にも乗らずに三条まで歩き、京阪とJRで帰路

に着いた。奇跡的に全て座れて、途中雨が激しく降り始めたので、グッズを入れるのに買ったペーパーバッグが濡れないかとヒヤヒヤしたけど、最寄り駅に着いた時には雨はすっかり止んでいて、本当にラッキーな日だった。

 

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消えかかっていたブログへの熱意、再び

超絶不人気の私のブログ。

閲覧数も、頂くHatenaスターの数もトホホレベル。

ブログの目的は日常生活や旅行記録だから気にするな!と、自分に言い聞かせてはいるが、やっぱり気になる。

承認欲求って怖い、、、

 

そんな私の元に今朝届いた、はてなブログさんからのメール。

えっ⁉️Hatenaスター⭐︎が24個も⁈

メールをよくよく見ると、昨日には⭐︎30の通知が。

一体何が起こったのか?と、久しぶりにブログを開くと、閲覧数も昨日過去最高を記録していた。

 

更にうれしいことに、今月初めに書いたLCC旅行をした際のバックパックの記事が『きょうのはてなブログ』で紹介されていたことを知りました。昨年ブログを始めた時から、いつかこの紹介ページに載りたい、というのがささやかな目標だったので、天にも昇る心地😆

閲覧数が増えたのはこのお蔭でした。

https://hitolitabi.hatenablog.jp/entry/2024/07/02/150347

実はここの所ブログから遠ざかっていて、その間に旅行動画の編集を練習していたのですが、無料アプリを使用してスマホでの作業なので、ほんの2〜3分の動画を作るのにも数時間を費やし、やっと仕上がって書き出そうとしたらなぜだか書き出さず、 なんで!?

その後見たYouTubeで、その無料アプリで初めて作った動画は書き出せない、書き出せるのは2本目から、という事を知り、ちゃんとYouTubeで学習してから使えば良かった〜、と後悔しつつ、

同じ作業をまた一からやり直す、などということをして、ブログどころではなくなっていました。

 

疲れたのを言い訳に、その後は旅行系YouTubeを見たり、vlog用のカメラが欲しくなってそれ系の動画を見漁ったり、久しぶりにNetflixにハマったりと、ここ最近はブログチェックをすることもなくなっていました。

 

そんな時に届いたはてなブログさんからのうれしいお知らせ&目標だった『きょうのはてなブログ』掲載。

 

再びブログへの情熱が蘇ってまいりました。

承認欲求、万歳🙌

 

 

 

Tevaサンダルとルーロー飯セット

買おうか迷っていたTevaサンダルが30%オフになったいて、最初に思っていた色とは違っていたけど、まぁ、いいか、と、買うことにした。

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敬愛するひとりっPさんご推薦の定番の黒を買うつもりだったけど、サイドのクッション?があるタイプも気になっていた。(オシャレ感が高い足首を固定できないタイプは、甲の薄い私の足には合わなかったので、このツートンカラーに。暑い国に行く時はラフな格好が多いので、この色も合いそう。)

楽そう〜と思ったけど、逆に靴ズレしてしまうのか・・・?明日からガシガシ履いてみよう。

そういえば、昨年の夏、スポサンでまさかの靴ずれ、チェンマイのセブンに行ったのに見つからなくて、店員さんに聞いたら売ってない、と言われてガッカリ・・・という事があったっけ😅

 

それにしても。

春にもTevaサンダルを買うつもりでショップに行ったのに、Tevaには違いないがスニーカーを買い、今回もセールに釣られて心に決めていたのとは違うタイプを購入😅

完全に流されている。

ミニマリストはよく、買う物を決めてから店に行け!と説いているのに、やっぱりミニマリストにはなれない。

この前見た時は定価だったのに、セール価格になってる、ラッキー✌️

と思っている時点でミニマリストの思想には程遠い。

ええい、私は欲望のままに生きるのだ!

 

3,000円以上お得になったので、食習で晩ご飯。豆花を食べようと行ったのだけど、思っていた以上にお腹が空いていた事に気づいたのと、豆花も食べられる選べるルーロー飯セットがあったので、即決。選べる一品はよだれ鶏にした。

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いろいろ食べられるのが、夜市みたいでうれしい。ルーロー飯はマイルドで、少し物足りない気もしたが、美味しかった。豆花も小鉢位の大きさでちょうどいい。

 

だけど・・・あぁ、本場で食べたいなぁ。その気になればピーチで一っ飛び。

 

今日買ったサンダルやこの前買ったバックパック、5月に買った服を我慢していたら、リーズナブルな宿なら2泊位はできたかな。

 

夏場の台湾は行ったことないけど、きっと地獄のように暑いし、台風も怖くて選択肢から外していたけど、天気予報で天気を見ながら直近の便を予約して、長くても2泊位で楽しんでくるのもありかなぁ。

 

この夏は、絶対、Teva履いて海外に行く!

・・・となると、やっぱり東南アジアかな!?

バンソーコー、ワスレズニ。