4日目、時刻は12時半。タイの銀閣寺、ワット・スリ・スランを出て、歩いて日本人ゆかりの寺ワットムーンサーンへ。
Von Voyage!
ネットに繋がってるのに、やはり迷う😅
着きました!
ここは、戦時中日本軍の司令部?が置かれていたそうです。
慰霊塔もあるようです。が写真はありません。
出会いました!
お寺のネコちゃん😍
最初は警戒してたけど、
自分から寄ってきてスリスリした後、
よじ登って来てくれた❣️
『は〜ん、もう、どうにでもして〜ン』
寺ネコ万歳🙌
この後も、私が歩くと後を付いて来て離れがたかったのですが、
ワット スアン ドークへ、そろそろ向かわなければなりません。
大通りに出て、boltを待ちます。
ワット スアン ドークは旧市街のかなり西にあり、boltで66BHでした。
サームロー使えばもっと安く行けるのかもですが、boltだとカード払いで請求が来た際に金額もわかるし、経路も表示されているので、後から振り返るのに便利でいいです。
本当はもっと大きい門から入ったのですが
向こうに本堂、そして仏様が見えます。
若い僧侶さんたちがお掃除をされていました。
有名な白い仏塔群を見る前に、仏様にご挨拶してきます。
広いです!
柵には天女?
窓が少なく蒸し暑い所も多いのですが、ここは風通しがよく、ゆっくりできます。
大きい門を入って右手が白い仏塔群です。
広大です!
黄金の仏塔も。
時々、飛行機が轟音と共に仏塔群の上を通り過ぎます。
チェンマイ空港は、すぐそこです。
傍らに鐘がたくさん並んでいて、他の方が手で鳴らしていたのを見て、私も鳴らしてみました。
トイレは門を入って左手。これ、大事!😆
門には大学の表示も。
ポリスステーションもありました。
次は昨日行ったニマンヘミンを抜けて、ワット チェット ヨートに向かいます。
ちゃんと計画できていたら、この2つの寺とニマンヘミンショッピング& カフェ、1日で回れましたね。お金と時間の無駄遣い🤣
チェットヨートとは『7つの尖塔』という意味で、インドのブッダガヤにある大菩提樹寺を模して作られたそうです。
壁には見事な彫刻が!
そして夥しい数の蛇🐍😱
ここで、前にワットチェディルアンで見た花の実を発見!でっか!
Shorea robusta roxba
調べてみたら、沙羅の木だそうです。
平家物語に『沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす』という一節がありますが、初めて見ました。
お釈迦様がこの木の下で涅槃に入ったとして有名です。その際、四方に植えられていた同根の2本ずつの沙羅樹が、一双につき一本ずつ枯れてしまったそうです😳
ただ、沙羅の木は淡くて黄色の小さな花で、タイやベトナムでは『ホウガンノキ』が代用されているそうです。サーモンピンクの花、10〜20cmの砲丸のような実、間違いないですね😆。スッキリしました!
お寺に植えられているのも納得です。
ちなみに沙羅の木はインド中北部〜ヒマラヤの暑い地域に分布する木なので、日本では植物園でしか見れないそうで、平家物語で言うところの沙羅双樹は、夏椿のようです。朝花を咲かせ、夕方には散ってしまう儚さが、一代で滅んだ平家を連想させますね。
は〜、ブログ書くって、勉強になるわ〜😆