hitolitabi’s diary

アラ還で始めた海外一人旅、再始動の記録

お手軽、おいしい、ベトナムのインスタント麺

お昼何食べようかと思った時に、ベトナムで買ってきたインスタント麺のことを思い出した。賞味期限を見ると、29 02 24

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・・・おっと、賞味期限ギリギリ。まぁ、少しくらい過ぎても食べれるのだけど、このインスタント麺、ちょっとお高かっただけあって、すごいんですよ。(200円位したような)

まず、鍋で煮るタイプかと思っていたら、お湯を注ぐだけでOK!

しかも、具がすごかった。

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中には麺と、大袋1小袋4。大きな袋には、生っぽい鶏肉が、ど、どーん、と。
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小袋の内1つは後から入れるみたいだけど、どれがどれか分からないので、とにかく全部入れてみたら、こんな感じ。
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ここに、お湯を注いで、ふたをして3分。

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はい、出来上がり〜。超簡単です。香草も入ってますよ。
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では、いただきます。

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お肉が生っぽいので、本当に美味しいし、満足感がありました。メンマも入ってました。

これはMIEN GAなので、鶏肉の春雨ヌードルですね。TAI GA&măng khôとパッケージに書いてあったので、マンゴー入り?かと思ったら、măng khôは乾燥竹・・・メンマでした。

 

ちなみに、フォーも買いました。

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CHIN-SUというのはメーカー名かな?

同じシリーズで7種の麺があるようです。

またベトナムに行ったら買いたいけど、重いので機内持ち込みの旅ではあまり買えないな。

 

 

還暦女子、初パックパッカー体験記19〜台南最終日、バスとコインロッカーに翻弄される

台南の宿を11時過ぎに出て、ホストさんに教わっていた薬膳レストランで昼ごはんを食べることは決めていたが、まだそれ程お腹が空いていなかったのと荷物(バックパック)があるので、一旦台北駅までバスで行き、荷物をコインロッカーに預ける事にした。宿から5分ほど歩いたバス停からバスに乗れば5分程度で駅に着く。

 

またもや、バスに翻弄される

ところがバスの常で、思っていた時間にバスが来ない。やっと到着したバスに乗り、台南駅南バス停に着いたときには11:40。

しかも駅まで徒歩3分と微妙に遠い。

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駅で予約していた高雄行きの自強号の料金をカードで払い、初めてのロッカー預けにも手間取り、時間はすでに12時。

 

というのも、駅員さんに荷物預けたい、と言ったら、

駅を出て左に行け、と言われたので、

来た道を少し戻ったらファミマの横にコインロッカーがあり、

運良く1つ空いたのでラッキー、と思って荷物を入れたのですが、

ロッカーがね、なかなか閉まらなかったんですよ!

入れたいロッカー番号を指定し、パスワードを設定、お金を入れれば(40元)扉が閉まるはずなのに、何度やっても扉が閉まらない!諦めかけた時、やっと扉がしまったけど、取り出す時に開かないんじゃないかと不安にもなった。

本当は使い方を写真に撮ったりしたかったけど、その余裕もなく焦るばかりだったのが残念。

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レストランへ行くバスに乗るため、今度は駅の前を通り過ぎて北バス乗り場へ。

途中YOU BIKEというレンタルバイクがあったので、利用したかったけど、

自分の悠遊カードを登録するには電話番号が必要とわかり断念。(クレジットカードで借りる方法もあったらしい)

予定通り北バス停でバスに乗ることにしたが、これも一筋縄では行かなかった。

北バス停にはバス乗り場がいくつもあってどこで待てば良いのかさっぱり分からず、

係員さんらしき人にバス番号を伝え、言われた所で待つも、道を挟んださらに向こう側にある乗り場に私の乗りたかったバスが止まってしまった(なんでやねん!)

横断歩道を渡っている間にバスは発車、

仕方なくまた元の乗り場に戻って検索したら次に来る別の系統のバスでも行ける事が分かって、やっとのことで乗車・・・
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目的のレストランに着いたのはなんと12時50分。

宿を出て2時間近くが過ぎていた😱

このレストラン、実は宿から10分もかからない所にあったんですよ。

素直にまっすぐ行っとけば・・・

いや、せめて駅から歩いてくれば、遅くとも12:30には着いたはず。

何もかも私の判断ミス。

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ただ、ラッキーだったのは、博仁堂さんのテーブルが空いていてすぐに席に着けた事と、カード利用ができたこと!

テーブルが3つ?の、お客さんが4組位入ると一杯になる小さなお店なので、10分程後に来たお客さんは、しばらく外で待っておられました。

 

リーズナブルな薬膳料理で心も身体も満たされる

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漢方レストランなので、料理の効能を書いたメニューも。
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入ってから知りましたが、2022年にはミシュランのビブグルマンをもらったお店のようです。
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単品でも注文できるけど、300〜330NTDのセットメニューがとてもお得でした。薬膳湯、主食、ドリンク、デザートが選べます。私は胃腸に良いという養生雞窩盅(鶏肉の薬膳湯)、麺、夏枯草のドリンク、白キクラゲと龍眼のデザートを注文。
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鶏肉がかなり大きくて食べ応えがありました。スープが美味しかったので、麺ではなくご飯を注文してもよかったかな。小菜のキクラゲもボリュームがあり、お腹が一杯になりました。デザートも身体に優しい甘さでキクラゲたっぷり。300元でしたが、40元➕して温かいお茶にすればよかったかな〜。

台南駅からは遠いけど、また台南に行ったら行きたいレストランでした。

 

食事が終わり、1時間半近く時間があったので、近くの新美街に寄った後、歩いて駅まで行く事にしました。

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近くのお廟で紙のお札を燃やしている方がいました。

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壁画の街 新美街

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新美街は、府城市で最も古い路地の一つで、古代には住民の出入り口だったそうです。近年は壁画で有名な街になっています。
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駅へ向かいます。

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途中、またもやトイレに行きたくなったので、西市場に寄り道。
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朝も通った第二美術館。結局、入らずに終わったな。
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台南駅まで1,100M

この時点でもう2:44だったので、あまりゆっくりもしていられない。

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駅近くの台南中心部だけど、歩道を歩く際は段差が至る所にあるので、要注意だ。撮影に夢中になっていると、痛い目を見る事になる。
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なんの店なのか?時間があれば寄ってみたかった。
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コインロッカーから荷物を出そうとしたら、

40元の追加料金

3時間毎に40元だったようで、預けたのが12時前、駅に着いたのが3時すぎだったので、結局80元かかってしまった。その値段に30元足せば、タクシーに乗れてたよ😂

 

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時間前になんとかホームに滑り込んだ。私が乗るのは15:17発の屏東行き自強121号。
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定刻通りやってきた。これから高雄まで30分ちょっとの旅だ。
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バイバイ、台南。

また、いつか。

 

還暦女子、初バックパッカー体験記18〜ゲストハウスでのハプニング

台湾旅行7日目。早いもので、午後には高雄に移動し、明日は帰国しなければならない。4都市7泊なので、忙しい。計画がきちんとできていないので、尚更だ。やっぱり、1都市3泊位したい所だ。今日は昨日お休みだったお粥屋さんへ朝ご飯を食べに行き、昼食は漢方料理の店へ行くことは決めているが、それ以外は未定。

ドーア台南さんを出ようとすると、なんと外側のアコーディオン扉の鍵がかかっていない。きっと他のお客さんがかけるときに失敗したのだろうけど、危ない危ない。自分の部屋には鍵をかけているとはいえ、ホストさんが常駐していないと、こういう危険がありますね。

鍵がキチンとかかっているか、いつも以上に念入りに点検して宿を出た。

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10分位歩いて、阿堂鹹粥さんに到着。
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サバヒー粥は昨日阿憨鹹粥さんで食べたので、5年前と同じ綜合鹹粥を注文した。一杯180元。
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上の方にある、焼き目が付いてるのがサワラで、右端がサバヒーかな。上にかかっているチップス?がいい食感だ。
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小ぶりな牡蠣がたくさん入っている。美味しい😋一杯食べたら、お腹一杯だ。油條を頼まなくて良かった。
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前回サバヒーのお頭だけがニョキニョキと煮られている鍋があったけど、今回はイマイチ迫力がない。アラ煮?という感じ。
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店の中で食べるのと、持ち帰り(外帯)とで注文票の色が違ってる。

散歩がてら宿に戻る。

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そのうち、花窓だけのブログも書いてみたい。
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友愛市場の中にもたくさんの食堂が入っていて気になった。
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夕べ来たかった牛肉湯のお店。

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新しくできた台湾第二美術館。5年前は丁度工事中だった。
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ビルの一角をバッサリ切り取った事がよくわかる。次に台南に来たら、ここにも新しいビルが建っているのだろうな。

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蝸牛巷に戻ってきた。この路地にはたくさんのカタツムリが棲息している。
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宿の近くに戻ってきた。
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部屋に入る前には、室内履きに履き替えないといけないのだが、

ない‼️

部屋の外のラックに置いていたスリッパが、なくなっていた。きっと別の部屋の人が使っているに違いない。

もうすぐチェックアウトなのでなくても困らないが、私が持ち帰ったと思われても困るので、今朝鍵が開いていたことも含めて、ホストさんにLINEでお知らせした。すぐに返信があり、部屋の外の物入れにあった予備のスリッパを履く事ができた。
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明るい内に高雄に着きたいので15:17発の高雄行き自強号を予約し、荷造りを大まかに済ませた。

チェックアウトの11時まで1時間程あるので、前回行かなかった呉園に行くことにした。

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ところが、近くまで行った所で道に迷い、時間を無駄にしてしまったために、20分位しか時間がなくなってしまった。

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洋風の公会堂。クリスマスシーズンとあって、ここにもクリスマス飾りが。丁度保育園児たちが遠足に来ていて、可愛かった😍さすがに写真は控えました😆
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ここではお茶を飲みながらゆっくりしたい所だが、そんな時間もなくツアーで回るより忙しい状態で、ろくに写真も撮れなかった😂

カードが使えたので、お土産用にお茶だけ買った。バラマキ用にティーバッグの詰め合わせを3つと自分用に缶入りを購入したので、750元と、この旅1番の支出。カードが使えることと、お茶は軽いのでついつい財布の紐が緩んでしまった。

実は現金がNT💲500ちょっと・・・という心細い状態になっていた。1万円両替すると余ってしまうし、カードで少しだけキャッシングしようか悩ましい状態。一昨日悠遊カードに300元チャージしたので、高雄での交通費はなんとかなるはず。高雄のホテルには朝食が付いているので、明日の昼を含めて3食。問題は、今日行く予定の漢方レストランがいくらかかるか・・・朝ネットで調べた所では、カード不可となっていた。

昨日、海老煎餅に360元も使わなければ・・・せめて2袋だけにしておけば・・・

 

宿に戻ると、ホストさんが来てくれていた。前回はチェックアウト時の立ち会いはなかったけど、鍵がかかってなかったことを知らせたりしたからかな。すぐにLINEで返信をもらえたので助かったとお礼を伝え、11時になっていたので、慌てて部屋から荷物を運びチェックアウトをした。

 

 

 

還暦女子、初バックパッカー体験記17〜台南レトロ散歩と安平の夕陽

林百貨店4階のカフェで休憩。

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「林」の文字がキュート😍
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カプチーノとプリン&ブッセを注文。
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プリンもブッセも懐かしい味でした。
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レトロな内装で、ソファや椅子も何種類もあって、ゆったりくつろげました。
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30分程まったりした後、再び街へ。
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5年前改装中だった西市場にも寄ってみた。
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外側はかなり立派になっていたけど、一歩中に入ると以前と同じ佇まい。

ここには布や手芸用品を扱っている店が入っている。

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いや、でも5年前は閉まっている店舗も多く、もっと暗くて入るのがちょっと怖い印象だった。
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西市場を出て、散策を続ける。
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神農街へやってきた。
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昔の建物を利用したお店が並んでいる。
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建物に食い込んだガジュマル(榕樹)で有名な、古民家ゲストハウス、神榕147。樹齢は100年を超えているとか。

1960年頃に建てられた被服工場をリノベしたそうです。ここも、一度は泊まってみたいお宿。
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バスで安平に向かいます。目的は、前回見れなかった夕陽を見に行くことと、安平名物のエビ煎餅を買うこと。
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夕方まで時間があるので、5年前にも入った安平樹屋に行きます。
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名前の通り、建物が樹で覆われていて、台湾のタプロームとも言われている映えスポット。f:id:hitolitabi:20240209223910j:image
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ソフトクリームで有名な蜷尾家もある。
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入口の所には書の博物館や売店もある。

もう少し付近を散策。
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安平古堡という昔のオランダの要塞を利用したミュージアム。今回はパス。
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てんとう虫みたいなベランダ。隣のベランダやカーポートの曲線との相性が◎
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老街をウロウロした後、3つ買ったら1つオマケの海老煎餅を購入。わかってたことだけど、かさばって扱いに困るハメに。

海岸までバスで行く予定だったけど、バスに乗り遅れたので、歩くことにした。30分以上はかかりそうだったが、前回歩くのを途中で諦めて帰った悲しい思い出があるので、今回は頑張ってみることに決めた。

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ヨットハーバー?
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海岸に到着。
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夕陽が期待できない天候だったけど、結構人がいた。

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雲に阻まれて夕陽は見えず、あの辺りにいるんだけどな〜、と少し残念に思ったが、波の音を聴けただけでもリラックスできたし、何よりここまで来れただけで大満足だった。
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さすがに疲れているので帰りはバスで帰ることに決めていたが、トイレにも行きたくなってきた。バスに乗ってしまうと宿まで50分位かかってしまうし、安平で途中下車すると、次のバスまでかなり待つことになるだろう。

付近にトイレはなく、来る途中で通ったハーバーに行ってみることにした。あそこなら、きっとあるはず。

幸いハーバーの入口は開いていて、すぐにトイレも見つかった。
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ハーバー近くのバス停でバスを待つが、5時36分に来るはずのバスが来ない!

辺りはすっかり暗くなり、心細くなってきたが、待つしかない。タクシーも期待できない。

向こうの通りにバスが見え、やっと来た、と思ったのに、違う方向へ曲がって行ってしまったり・・・
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20分後、やっと到着したバスに乗り込んだ。
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いや〜、ホント疲れたな、と、セブンイレブンでビールを買う。買いすぎた海老煎餅をアテに、一杯やろう。
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一旦宿に戻り、レストランを検索。ホストさんに教えてもらった薬膳料理の店は定休日。明日なら開いているようだ。それなら、と、これまた教えてもらった牛肉湯の店を検索したが、こちらも残念ながら休み。少し遠いが友愛街のお店に行くことにした。ここも宿オススメので店だ。

激しく歩いたのとバス待ちで疲れ切っていたが、前回食べられなかった牛肉湯を食べることも今回やりたかったことの1つ。

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府城牛肉湯に到着。この店は午後4時から朝4時までの営業らしい。
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150元の牛肉湯と60元の炒青菜を注文。青菜と牛肉の炒め物も気になったけど、実は現金が残りわずかになってきていたので、諦めた。海老煎餅で360元使ったのが痛かったな・・・
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でも、牛肉肉燥飯なら30元。追加注文することにした。

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青菜が思ったよりボリュームが多く、湯も味が良かったので、白ご飯でもよかったかな。肉燥飯、美味しかったけどね。牛肉湯はモタモタしている間に火が通り過ぎてしまったようだ。
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生姜や調味料を自由に取るシステム。どうすればいいか分からずマゴマゴしていたら、他のお客さんが教えてくれた。後で生姜と調味料を更に追加して、湯だけでなくご飯や青菜にも乗っけて食べた🥰この食べ方、正解ではないかもだけど、美味しかった。

お腹一杯になり、建物ウォッチングしながら宿に帰ります。
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お腹が一杯になりすぎて、せっかくビール買ったのに飲めませんでした。なので、海老煎餅を4袋持ったまま、翌日高雄に移動します😅
この日はなんと、26,852歩歩きました!
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還暦女子、初バックパッカー体験記16〜サバヒー粥と林百貨コラボキティ

12月26日、台湾旅行6日目。

宿の近くのお粥屋さんが定休日だったので、同僚お薦めの阿憨鹹粥さんへ、サバヒー粥を食べに行く。

かなり遠いけど、散歩がてらブラブラと。

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ドーアスペースさん。奥側の2階、庇のある所が私の部屋。裏に抜ける階段があるので、そこを通って大通りへ向かうことにした。

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地区の通称にもなっているカタツムリ。 

付近にたくさん潜んでいるのだけど、その紹介はまた後日。
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5年前にはなかった、蝸牛巷界隈の地図。QRコードを読み取ると、昔の写真を見ることができる。また後でゆっくり見ようと思ったけど、結局見る時間を取ることなく終わってしまったな・・・
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このレストラン?も、前はなかったような。

この5年で、色んな店が増えている。
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この建物には見覚えあり。こんな家に住んでみたい、とちょっとだけ思った。
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やっと大通りへ。

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古い建物や面白いタイルの使い方のビルを発見すると、つい立ち止まって撮影してしまうので、なかなか目的地に着かない。
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ちょっと古いホテル。次回はこんな所に泊まるのもいいかもしれない。
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この交差点を渡れば、もうすぐのはず。
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阿憨鹹粥さんに到着。

迷わずサバヒー粥と油條、野菜不足を感じて青菜も注文した。合計190元、900円弱ですね。
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ボリュームがあり、油條を頼んだ事を少し後悔しながら、完食した。
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思っていた以上に大きな店だった。
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サバヒー=milk fishを捌く店員さん。

サバヒーは台湾南部で養殖されている、台湾の国民食的な魚だけ。鮮度が落ちやすい魚で、藻を食べて育つので少し生臭い、ということだったが、この店のサバヒーは匂いも気にならず、脂が乗っていてとてもおいしかった。
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そして、衝撃的な事実が発覚。

5年前に別の店で綜合粥というのを食べたことがあり、私はそこに入っていた魚のほぐし身がサバヒーであると信じて疑わなかったのだが、

実はそれはサバヒーではなく、サワラだったようだ😱

正確にいうと、サバヒーも入っている。でも、私が美味しいと感じた焼き魚のほぐし身は、サワラだったらしい。

サバヒー美味しかったよ〜、と吹聴していた5年前の自分の口を塞いでやりたい。サバヒーも入っていたので嘘ではないが、それ自体の本当の味は味わえていなかった。

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店を出ると、すぐ近くに五福大帝というお堂があったので、寄ってみる。
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来た時同様、寄り道しながら帰る。

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色んなタイルを使ったビル。ベランダ壁のくり抜き方も😍


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ちょっとだけ市場も見物し、
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赤カン(山カンムリに坎)樓にも寄ってみることにした。5年前にも行ったけど、帰るついでに。
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芝生の大掃除中だった。開館中にも関わらず、なかなか大胆な清掃活動。
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残念ながら修復作業も行われていたので、入場料払ってまで入るべきか少し迷ったけど、ここまで来たので入ることに。
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山カンムリに坎の「カン」の字が変換できなくて困っていたけど、上の解説の文字では「嵌」になっている。坎も嵌もカンという音だから、どっちでもいいってこと⁇因みに、「甘欠」は変換できなかった。台湾の文字を変換するのに一苦労することがある。その度に、いい辞書がほしいと思う。
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まっすぐ南へ下れば宿の辺りに出るが、ブラブラ散歩を続けて林百貨に行くことにした。

思いつくままに、これが1人旅のいい所だ。

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民生路沿いにコメダ珈琲店もできていた。
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林百貨店に到着。

2階に上がると、可愛い小物が売られていて購買欲をそそるが、幸い飛行機の7kg制限が私の物欲を思いとどまらせる。

でも、そんな中、キティちゃんと林百貨コラボ製品が販売されているのを発見。200元というお値段もあって少し迷ったが、バッジのくじを引くことにした。バッジなら小さいので邪魔にならない、と、言い訳しながら。

店員さんに声をかけると、大きな箱を目の前に置かれた。箱の中からガチャガチャに入っているような丸いプラスチックを選び取るシステム。

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林百貨店の制服を着て、団扇を持ったキティちゃんが当たった。
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バッジは全部で7種類。1,400元払えばコンプリートパックが買えたけど、そこまでのキティラーでもないのでね。あくまで台南記念。
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説明書の裏には、ホンモノの証しのホログラムシール。

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屋上に上ってみる。
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林百貨店名物のお菓子を形どった展示物。食べた事ないけど。

夜来ればよかったかな・・・今晩も台南泊なので、来ようと思えば来れるけど・・・5年前は夜景も見に来たな。
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最上階にはポストがあり、この中で買ったハガキが出せるようになっていた。

悩んだ末、お正月らしい絵ハガキを選び、切手も購入しポストへ投函した。

 

ところが・・・日本へ帰って待てども待てども・・・届かない。

日本に出す、と言ったら店員さんが切手代は10元、と言うので10元の切手を買ったが、切手の値段が間違っていて到着しないのではないか、きっと私のハガキは台湾の郵便局で眠ってるんだ、と思っていたら、ある日ひょこんと届いた。

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消印が1月5日になっているので、林百貨のポストにしばらく滞在した後郵便局に運ばれ、年が明けて郵便業務が始まった後、消印を押されて日本へ運ばれてきたのだろうな。

なんにせよ、届いて良かった。

お疲れ様!

 

 

 

 

 

還暦女子、初バックパッカー体験記15〜台南、蝸牛巷のレトロなゲストハウスと、名店の担仔麺

5年ぶりの台南に到着。

宿まで歩くと20分以上かかるので、タクシーで宿の近くまで行ったのに、迷ってしまった。

宿は5年前泊まったアドーア台南スペースという、ゲストハウス。蝸牛巷🐌という古い建物が残っている地区の一画にある。大きい通りのジュース屋さんの前の細い道を入った所なので間違えるはずはないのだけど。見覚えのある豆腐屋さんもあった。

筋を間違えたのかと、バックパックを背負ったまま、しばらく辺りをグルグル歩いて再び最初の地点に戻った時、出迎えに来てくれたホストの方と出会うことができた。向かい合わせに並んだ連棟式の建物の入り口付近にあると思っていた宿は、実際には反対側の棟の1番奥にあった。記憶というものはアテにならない。

前回泊まった時、ホストご夫婦の奥さんが日本語が少しできると聞いていたが、今回のチェックインは、その奥さんが来て下さっていた。

このゲストハウスは、チェックイン時に鍵を受け取り、チェックアウトは表の郵便受けに返却するシステム。鍵を受け取り、外側のアコーディオン式の金属製の扉の開閉時の注意点を教えて頂く。アコーディオン扉を端までしっかり閉めないと、鍵がうまくかからないらしい。

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ドーアスペースは2階に2室、3階に1室の小さなお宿。5年前にも泊まったことがあり、今回は別の部屋に泊まりたかったけど、空いていなかったので前回と同じ部屋を予約した事を伝えると、まだお客さんが来てないから、と、ご好意で他の部屋も見せて下さった。

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今回予約できなかった小さめな部屋。値段も少し安い。この部屋は水周りが部屋の外にあり、私の部屋を出た左手にお風呂がある。その写真も撮ったつもりだったけど、なかった。残念。

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左のドアが私の部屋。その横が向かいの人専用のお風呂と洗面。冷蔵庫は共用。

 

3階はファミリーやグループでの利用にピッタリな広い部屋。天井も高く、テラスも付いている。リビングスペースにはソファと、私の部屋にはないTVも。

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私の部屋も、1人には広すぎる位の部屋。

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この目隠し棚の向こうにトイレがあり、左手にはシャワースペース。カーテンは付いているけど扉がないので、2人で泊まる際は音や匂いが気にならない間柄でないときついかも。
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前回はドリップコーヒーも用意されていた😆
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人造石でできた階段も素敵なんですよ〜😍ただ、エレベーターはないので、荷物が重いと大変です。
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1階は共用スペースで一応キッチンもあります。

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同僚も同時期に台湾に来ていて、今晩は晩ご飯を食べる約束をしていたので、宿を出た。

度小月という、担仔麺で有名なお店を予約してくれたらしい。

約束の6時半になる少し前に店に着いたが、姿が見えない。少し待った後、自分がやらかしたことに気が付いた。

度小月には本店と新店舗がある。本店の方と聞いていたのに、googleで「度小月」と検索して導かれるままに来てしまったので、今いる場所は新店舗なのかもしれない。

店員さんにオリジナルレストランか尋ねたけど、私の英語では通じなかった。でも、本店は林百貨店の近くのはずなのに、近くに見当たらない。きっとここは新店舗の方に違いない。

慌てて同僚に間違って新店舗にいる事をLINEで

伝え、googleで本店を再検索して、本店へと向かった。

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クリスマスのでライトアップ?信号待ちで撮影。
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10分遅れで本店到着。
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同僚と連れは前日別の店で担仔麺を食べたそうだが、ここの方が美味しいと言っていた。私も5年前に宿の近くのローカル店で食べた記憶しかないのでハッキリとはしないが、さすが名店の味だなと思った。美味しい。

担仔麺は確か50元?安すぎ!

台北にも支店があるそうだ。メニューに日本語も載っているので、安心して注文できます。

 

ビールと担仔麺➕玉子、シェアしたエビのすり身の揚げ物と牡蠣の揚げ物で、お腹は一杯。

支払いは1人240元。安上がりのお腹だ。

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よく見ると、度小月と書いてある。
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店を出て、どこかでお茶でもしようという事になり、林百貨店に行ったが、残念ながらカフェは閉まっていた。前日は日曜日だったので、9時までやっていたらしい。

私のゲストハウスまで10分程だったので、2人を招いて部屋を見せた後、同僚の連れはホテルへ戻り、同僚と私とで近くのカフェへ。

 

5年前と違い、リノベカフェやらレストランやらが増えている。

同僚曰く、台湾はプリン🍮が来ているらしいので、プリンと、コーヒーにソーダとレモンが入ったドリンクを注文してみた。メモによると、250元。

店の2階では韓国ドラマを上映していて、台湾に来ているのに韓国ドラマを見ている、という不思議な状況の中、情報交換をする日本人2人😅私は21日に台北に到着し南下中。同僚は昨日台南に着き、明日から台中で2泊、その後台北へ。

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どうやら店主さんは韓国の方らしい。
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同僚と別れ、宿へ。今日の歩数は18,846歩。
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疲れてたけど、洗濯して就寝。

還暦女子初バックパッカー体験記14〜レトロ散歩、台中のおしゃれリノベスポット、審計新村

台中のおしゃれリノベスポット、緑光計画に到着!クリスマスとはいえ今日は平日の月曜日なんだけど、観光客が一杯(学生は冬休みかな)映え写真もたくさん撮れそう😍

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しばらく撮影を楽しんだのち、ある事に気づく。

ここ、緑光計画じゃなくない!?

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表示をよくよく見ると、審計・・・って書いてある。

まあ、ここも行ってみたかったリノベスポットだったから、まぁ、いいか!

 

ここ、審計368新創聚落(審計新村)は、1969年に建てられた公務員宿舎をショップやカフェにリノベした、台中女子にも人気のスポットなんだとか。

台中駅からバスも出ているらしい。

因みに、最初行こうと思っていた緑光計画は、かつての水道局職員宿舎で、同じように雑貨店やカフェにリノベされており、『花と緑があふれるファンタジックな小道』らしい。審計新村より少し北にある。

 

残念ながらお腹が一杯でカフェに入る気にはなれず(時間もないし!)、バックパック旅で帰国便も7kg制限があるので、おいそれと土産を買うわけにもいかない。

 

でも、せっかく台中に来た記念に何か欲しいな、、と思っていたら、ワッペンのワゴンがあったので、買うことにした。軽いし、嵩張らない。1つ100NTD。5つ買えば1つオマケらしいけど、そんなにいらない。迷った末、今年の干支龍と、自分の干支ウサギの2つを購入。1,000円弱。まあまあしたな。

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せっかくなので建物の2階に上がって、オシャレ雑貨店も覗いてみた。ミナペルホネンの生地を使ったポーチが格安で売っていて、手が出そうになるが、思いとどまった。飛行機の7kg制限がなかったら、きっと買ってたな。

オシャレなパッケージのお茶もあった。
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小1時間楽しんだ後、地図で気になっていた『草悟道』をめざすことにした。すぐ近くだし。

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行く途中にもいい感じのカフェが。
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広い緑地にモニュメントがいっぱいある。

『草悟道』って、公園だった。
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一角に、お寺もあった。
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来年の干支、龍が気になる。
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1時を回ったので、これ以上遠くに行くのは危険だけど、まだ時間があるので、ホテル方面に戻る途中にある「道禾六藝文化館」という、日本統治時代の建物を見に、バスで行く事にした。

でも、これがまた、google先生の教えてくれたバスが来ない!別の路線のバスは来るんだけどね。一緒に並んでいた若者に「道禾六藝文化館」に行きたいんだけど、このバスで行けるかな?って聞いたら、一緒に待ってくれるって言ったのに、やはり時間が気になって、自分でまたもやアテにならないgoogle検索して、すぐバスが来そうな別のバス停に移動することにしてしまった。ひどい話だよね!せっかく親切に言ってくれたのに。
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ここでも少し待ったけど、バスが来た!
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なんだかんだでまたもや1時間近くが経過。これ、歩いた方が絶対早かった。三峡でやらかしたのに、全然懲りてないな、私😅
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バス停近くにも気になるビルやオシャレカフェが。

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元は台湾刑務所の演武場だったという建物は現在は剣道場になっているということだったが、なぜか漫画の展示場に。

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別の建物では生花の展示があったり、ライブペインティングが行われていたり。

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日本の漫画家、深谷薫さんのライブペインティングも行われていたけど、こちらは撮影NGだったので、夜廻り猫の看板のみ撮影。

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トイレも、いい感じ。

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入場無料だし、時間があればゆっくりしたいのんびりスポットでした。

 

列車の出発まで残り1時間、観光スポットの台中市役所経由でホテルに戻ります!

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時間がないないと言いながら、写真だけは撮る。

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宮原眼科の姉妹店、第四工作社も、外観のみ。ここでは中でアイスが食べられるので、本店にこだわらずここに来た方が良かったかな。
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前のビルの鉄花窓もオシャレ😍
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宮原眼科が見えて来た。
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夕べチキン遠買ったフライドチキン屋さん。

J&G・・・次の漢字はなんて読むんだろう?

だん?けい?

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しつこく、宮原眼科にも寄ってみる。何も買えないけどね。7kg制限がなければ・・・

今度スーツケースで旅行したら、きっと爆買間違いなしだと思う😅

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ホテルで荷物受け取って台中駅に着いたのは2時だけど、まだ旧駅舎内を見てなかったので、入るよ!
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そういえば、緑空鐵道1908や駅裏の化粧品工場をリノベした富興工チャン?1962にも行ってない😅
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無事、3時21分発の列車に乗りました。f:id:hitolitabi:20240203123153j:image

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今回はちゃんと座席があるので、安心して約2時間の旅を楽しめます😅
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台南に着く手前で、綺麗な夕陽が見えて来ました。
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