hitolitabi’s diary

アラ還で始めた海外一人旅、再始動の記録

還暦女子、初バックパッカー体験記20〜台湾鐵道で出会ったイケメン青年、その名はトム

台湾旅、最後の都市高雄へ台鐡で向かう。

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台南からは三十数分、この旅で1番短い乗車時間。指定席を購入しているので、安心して窓の外を眺められる。
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『次は左營〜』のアナウンスが流れた後、お隣で居眠りしていたイケメン青年が、ムクっと起きて質問してきた。

『次は高雄?』

その後、しばし会話を楽しむ。

 

イケメンさんは『トム』さん、シンガポールでの就職が決まったので、仕事が始まるまでの期間を利用してアジア各国を旅しているとか。

 

よく分からなかったのが、「『トム』というニックネームを友人がおかしいと言う」って言われたんだけど、どこがおかしいのかサッパリ分からず、???となった私のために(英語が理解できないと思ったのであろう)わざわざGoogle翻訳で日本語にしてくれたけど、なんで『トム』がおかしいのかは最後まで分からずじまいだった。

トム・ハンクスなど有名俳優もいるし、中学英語に出てくる男の子はたいてい「Tom」か「Andy」だったけど??

Thomas→Tom かTommyじゃないの?

イケメン青年がThomasかどうかは知らんけど。

 

私が仕事をリタイアして、今は週に3日だけ働いていると言ったら、年齢を聞かれ、正直に答えたら「Wow!You look young!」と言われ、ちょっと気分を良くする。

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5分程話してたら、高雄に到着。

今夜のホテルがある美麗島へ高雄捷運(MRT)の紅線(R)で移動。

MRTのホームで、さっきのイケメン青年に再び遭遇。彼女?連れだった。

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駅のステンドグラスはすばらしく、ガイドブックで見た通りだ!と、テンションが上がる。
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地上に出て来るまでに迷ってしまったけど(自分が地下何階にいるのか分かっていなかったため)

MRTの入口がとても立派で、さすが南部最大の都市!地下鉄駅に台湾の総称「美麗島」とつけるだけあるわ!と、感心した。
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駅から歩くこと数分、今日の宿カインドネスホテル(康橋商品旅)が見えてきた。大通り沿いでわかりやすい。
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最大4人泊まれる部屋のようで、カップも水も4つ。一泊なので、飲みきれないですね。
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バスルーム用のスリッパがありました。
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なんと、トイレはPanasonicのシャワー便座🥰


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バス備品も充実しています。シャンプーとボディソープは男性用、女性用それぞれあり、コンディショナーも付いてる😍
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そして全身用シャワー🚿?

角部屋だったので、お風呂も明るい。


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タオルは2セットだけか・・・と思ったら、反対側にもありました。

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歯ブラシも4セット。
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ティッシュクリネックス!その横になぜかフロス・・・は、まぁいいとして、蛍光灯の上に何か乗ってる?

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なぜか櫛🪮が蛍光灯の上に。誰のイタズラ?

まぁ、また同じ所に置いときましたけど・・・

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隣は小北百貨という24時間スーパーです。

 

しばらく部屋でくつろぎながら、ガイドブックを見て、この後どうするか考える・・・六合夜市が近いけど、晩ごはんにはまだ早いし

・・・と、地下鉄で少し行くと、フェリーに乗りすぐ前の島?に渡ることができ、そこにある灯台は9時まで見れる、ということがわかりました。

フェリー!?

これまで様々な公共交通機関を利用して来た台湾旅、これは乗るしかないでしょう。